ホリエモンがロケットで宇宙空間に到達したそうです。
前回の記事の中で、「ホリエモンは先行者利益を目指して宇宙に進出している」と僕は主張しました。
男の子
僕もまったく同意見です。
なので今回は、「宇宙は儲かるのか、宇宙ビジネスについて」まとめてみました。
1.宇宙ビジネスの市場規模
宇宙ビジネスの世界レベルでの市場規模は年を追うごとに拡大しています。2017年度には38兆円に到達したとか……。すごいですね!
おばけちゃ
……その通りですね。僕もぶっちゃけすごいかどうか分かりませんでした笑
比較するために市場規模マップというサイトから引用します。
一番近いのが、日本国内では医療費の42兆円でしょうか。
世界規模で比較すると、半導体産業の42.6兆円に近いです。
これならイメージわくでしょうか?
半導体といえば、手身近にあるスマホからパソコンなどのハイテク機器に一通り使われています。
そんな何にでも使われてる半導体産業に匹敵するぐらいのお金が、宇宙ビジネスで動いているのです。
手元にないから実感がわかないだけで、すごい産業なんですね。
2.宇宙ビジネスの種類
おばけちゃ
そうですね、それじゃあ次に「宇宙ビジネス」と呼ばれるものについて種類をまとめてみました。
宇宙ビジネスの種類として、
- 製造・インフラ
- 宇宙利用
- 宇宙探索
という3カテゴリーにまとめられます。
おそらくあなたが「宇宙ビジネス」という単語から思い浮かぶのは、3番の宇宙探索ではないでしょうか?
つまりは、「宇宙こそ男のロマン」「人類未開の地」「ひたす遠くへ行きたい」的な考えですね。僕もそうでした。
宇宙ビジネスとしてはそれ以外にも製造・インフラや宇宙利用といった分野が存在します。
それぞれについて簡単にまとめると、
- 製造、インフラ
これは「宇宙利用」をするための設備にかかわる産業になっています。具体的にいえば、ロケットを作ることであったり、人工衛星を作ることであったりです。
- 宇宙利用
これが一番重要です。そして一番認知されてないと思います。
「宇宙にいる/あることを利用」する産業です。
人工衛星を利用して、行動な位置情報の検出
- 海上での航海に役に立つ
- スマホのナビアプリなど
- 郵便、宅配
- ポケモンGOなどのゲーム
さらに広範囲に地球を観測することで、農業に役立つ気象データや、海の温度を測定して魚がとれる場所を予測するなどに使われるようです。
宇宙利用として、人工衛星ではなく「宇宙空間の利用」としては次のようなものがあります。
- 宇宙空間で作物を育てる
- 宇宙太陽光発電
- 資源探索
- 地球でできない体験(無重力など)
宇宙利用にはまだまだ未来がありそうです。市場は大きく、これから海外旅行と並行して宇宙旅行のプランも、旅行会社の店頭に並ぶかもしれません。
まとめ
「ホリエモンはロケットから何を目指すのか?」という切り口から、気になった宇宙ビジネスについてまとめてみました。
今回の分類に当てはめて考えると、ホリエモンは
小型のロケットの完成→量産→体験を売る(宇宙利用)→宇宙探索
ということを考えているようです。
宇宙産業は一昔前までは夢のような話でしたが、今では十分に地に足のついた市場規模になってきています。
これからも注視して追っかけていきたいですね。
ご愛読ありがとうございました。
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