鬼滅の刃の考察① どうして炭治郎は水の呼吸を使うのか?

鬼滅の刃を見ました。

どうして炭治郎は「水の呼吸」を習得したのか?

その意味と狙いを考察してみたいと思います。

 

水=邪気を払うという概念から

古来より日本では「水は悪い気を払うもの」と考えられていました。

例えば古事記ではこのように表現されています。

「わたしは何と汚い国に行っていたものか。この汚れを払うために『みそぎ』をしなくては」

と言い、身を清めるために、筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原に行きました。そこは清涼な河の水が、大海へとそそぎこんでいる入り江になっています。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~izanami/monogatari/07.htmより引用

 

「禊(みそぎ)」とは罪やけがれをなくすために、川などで身を清めることを言います。

日本ではこのように、「水は穢れを清める」という信仰がありました。

 

鬼滅の刃でも同様に、「鬼=邪悪なもの」を「清める=滅する」という目的で、炭治郎は最初に水の呼吸を学んだのかもしれません。

 

炭治郎は「火扱い」の家系

しかしそこはやはりヒット作、一筋縄ではいきません。

鬼滅の刃の主人公、「竈門炭治郎」は炭焼きの家に生まれています。

竈とは「鍋や釜をかけ、下から火をたいて煮炊きをする設備」のことです。

「鬼=邪悪なもの」、「水で邪気を払う」。それなら、炭治郎を水を取り扱う家系にすればよかったのでは? と思うわけです。

水に対して火は「荒々しいもの」とか「コントロールできない自然の力」というイメージがあります。

どうして「邪気を払う水の呼吸」の使い手である炭治郎を、「炭焼きの家」に設定したのでしょうか。

2つ理由を考えました。

 

  • 竈(かまど)=煮炊きをする。

火(荒々しい力)を使い、水(邪気を払う力)をコントロールするという象徴

 

  • 炭焼き

炭=火を起こす象徴。火=日の始まり。

 

水の呼吸は炭治郎と相性が悪い

水の呼吸を習得、10個ある型を使いこなしている炭治郎ですが、話が進むにつれて「相性が悪く、水の呼吸を使いこなせない」という弱点が判明します。

もともと炭治郎は「火扱い」の家系だったのですから、当然といえば当然です。

 

アニメしか見てないので分からないのですが、鬼滅の刃の世界ってたとえば、

「炎の呼吸の人に助けられたから、あこがれて炎の呼吸を習得する」

ってことあまりないんですよね。

炭治郎の場合も、富岡さんと出会ったのは偶然だし。

 

疑問は2つです。

  • どうして作者は水の呼吸を習得させたのか?
  • 富岡さんが炭治郎を助けに来たのは偶然か?

 

 

水の呼吸は変幻自在

「水の呼吸」は変幻自在だと評されています。その名前からわかるように、「水」のように入れ物によって形を変える剣技となっています。

 

「水」と聞いて、攻撃技を思い浮かべることってあまりないですよね。なんとなーくなイメージですが、ゲームとかでも「水」ってわりと回復役の印象があります。

 

「火扱い」の主人公が「水の呼吸」で戦う。

このギャップも面白いのですが、こう思います。

 

恐らく、はじめから「水の呼吸」は補助技として用意されていた。

主人公の足りない部分を補うために必要な道具だったのではないか?

 

炭治郎という名前から

実は、主人公「炭治郎」という名前で結論は出ていたのかもしれません。

炭=火を起こす。そして炭治郎は火扱いの家系。

それを「治める」人間。

火を扱い、それを自在に操ることができるキャラクター。

名前の時点で、伏線もすべて回収してるのかもしれませんね。

 

まとめ

以上が鬼滅の刃で、主に炭治郎に関する考察でした。

「火の呼吸」は特別なものとされており、「炎の呼吸」の使い手はいるのに、「火の呼吸」の使い手はいません。

おそらく炭治郎がそこのあてはまっていくのでしょう。

ジャンプなのに主要キャラがバンバン退場していきますが、これからの展開が楽しみです!

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